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バティック(ろうけつ染)はアートか?工藝か?
そんな疑問を抱えながら職人さんの元を訪ねると、バティックの技術を用いて描かれた絵に出逢いました。
工藝でもあり、アートでもある。
そんな答えを教えてもらった気がして、これまでは服をつくる生地として調達してきたバティックを、アートとして製作を依頼させていただきました。
世界にたった1つの作品たち
そのまま掛けて
額に入れて
心地好い形でお楽しみください
■作品説明(写真順)■
「王座」
作:Rodolphe
ベナンにかつて存在したアボメイ王国の王座をモチーフにした1枚
アボメイ王国では、王一人一人に様々なデザインをあしらった座面のとても高い椅子が作られていました。
上の反り返った部分に腰かけ、民を見下ろすことで王座が権威の象徴とされていたそうです。
こちらも縁は、型を使わず、刷毛につけた蝋をしぶきのように飛ばして染める技法を用いています。
■サイズ
W 50cm
H 65cm
※布を裂いて染めているため、場所により幅や高さが若干異なります。
(絵画のサイズとしては15号が近いサイズとなります。)
■素材
綿100%
■注意事項(必ずお読みください)
・畳んだ状態でのお届けとなります。畳みじわなどが若干発生する可能性がございます。予めご了承ください。(アイロンをご利用いただけます。)
・バティックは技法の特性上、染まり方にムラやスジがございます。風合いとしてお楽しみくだいさますようご了承ください。
・染色後に脱蝋を行っておりますが、絵画という用途もあり服にしようするバティック生地に比べ蝋が多く残っております。風合いとしてお楽しみください。
・綿にバティックで染を行ったものですので、お洗濯も可能です。その際は以下の点にご注意下さい。
ー 色の流出がございます。他の衣類などとは、分けてお洗濯ください。
ー 手染めのため、お洗濯時以外にも、汗、雨、こすれなどにより色が付着する場合がございます。初回のご利用から数回は、特にご注意ください。
ー お洗濯の際は、押し洗いまたはネットをご使用ください。
ー 水温が高いと色落ちしやすくなります。体温程度までの水温でお洗濯ください。夏場は水道水の温度が高くなっている場合もございますのでご注意ください。
ー お洗濯後は、放置せず、すぐ干していただきますようお願いいたします。